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口呼吸

口呼吸

2013年7月20日(土)

最近子どもたちの口もとを
みていると

ポカンとあいている子が多くなりました。

また、

診察の際に
ほっぺの筋肉、
口回りの筋肉が弱く、

びよーんと
伸びてしまう

口まわりがゆるい感じの
子どもも多い気がいたします。

お母さま方にうかがってみると

「ふだんもお口で呼吸してますし、
寝ている時もポカンとしてます。」

というお言葉や、

「鼻が悪くて耳鼻科に通っています。
鼻がつまって苦しそうです。
そのため、
口で呼吸せざるをえません。」

というお言葉を伺います。

お口の問題でいうと
口呼吸になった場合は
口が乾燥し、
虫歯や歯肉炎のリスクが高まります。

また、

口まわりの筋肉が弱いため、
舌がほっぺ側に押す力に
口まわりが内側に押す力が
負けてしまうので、

歯が移動を起こし、
歯並びが悪くなりやすくなります。

では
どうしたらいいのでしょうか?

鼻呼吸を促すのもひとつですが、
耳鼻科の先生にお任せするとして、

私はひとつの方法をご紹介いたします。

もちろん他にも方法が
ございますので
いろいろな方法をためしてみては
いかがかと思います。

「あいうべ体操」

福岡市
みらいクリニック 院長
医師 今井一彰先生
が考案された体操です。

http://mirai-iryou.com/

以下みらいクリニックHPから引用いたしました。
詳しくは上記HPをご覧ください。

「あいうべ体操」のやりかた
 次の4つの動作を順にくり返します。
声は出しても出さなくてもかまいません。
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける
この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。
慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいでしょう。
入浴時にやるのがおすすめです。
また、「あいうべ体操」は、しゃべるときより口をしっかり、
大きく動かす必要がありますが、無理は禁物です。

とくに顎関節症の人やあごを開けると痛む場合は、回数をへらすか、「いー」「うー」のみをくり返してください。この「いー」「うー」体操は、関節に負担がかからないため、何回行ってもけっこうです。

「ベー」がうまくできない人は、大きめのあめ玉をなめて、舌を運動させましょう。舌運動と甘味の刺激で、脳も活性化します。

以上
引用させていただきました。

今井先生の本を購入し、
拝見いたしました。

ぜひ皆様
この本の一読をオススメいたします。
口呼吸改善に
大きな一歩をすすめてくださった
名著だと思います。

今井先生、
ほんとうにありがとうございます!


   

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