最新の滅菌消毒機械
おひさま歯科クリニックでは、当院で使用している滅菌器は西日本でも数少ない器械を使っています。最も厳しいヨーロッパ基準のものを使っています。ヨーロッパはアフリカの近くにあって様々な感染症の危機に対応しているため、ヨーロッパ基準は厳しい基準になっています。
クラスB滅菌器
歯科医院で使われる器具全般の滅菌で使用されており、ヨーロッパ規格EN13060に適合しています。
クラスS滅菌器
クラスS滅菌器。歯科医院で使われる歯を削る器械の滅菌で使用されており、ヨーロッパ規格EN13060に適合しています。
ウォッシャーディスインフェクター器具の洗浄・消毒
用済みの機材の洗浄・消毒から乾燥までを行う器械です。一般的な器具全般を洗浄するだけでなく、歯を削る器械の中までしっかりと洗浄・消毒し、十分な乾燥を実現できます。
滅菌器械は一年に一回メインテナンスが義務
当院では、滅菌・消毒をしている器械自体の洗浄とメインテナンスを1年に1回行なっております。約半日がかりで専門家2人が行なっております。部品の不備はないのか、動作に問題はないのか、それらは清潔な状態で維持できているのかを確認し、部品の交換や清掃を内部まで徹底して行います。
汚染状況の区別（ゾーニング）
施設内ののを汚染レベルに応じて区別することをゾーニングといい、汚染の拡大を防止しています。さらに区域別に色分けすることをカラーゾーニングおいいます。汚染区域の識別を明確にして効果を高めています。
滅菌工程の確認（バリデーション）
滅菌が確実に行われているか確認することをバリデーションといいます。高性能の器械を使ってても故障に気づかなければ意味がないので、1日に1回正常に動作しているかどうかをコンピューターで管理して記録をしています。その記録はレシート状になって出てきます。受付のところに掲示しております。お時間があるときにみてください。当院では滅菌装置オコンピュータで確認し、滅菌工程をモニタリングしています。
