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歯周病は潰瘍を閉鎖することがたいせつ?

歯周病は潰瘍を閉鎖することがたいせつ?

2013年8月1日(木)

歯周病は細菌感染症で、
歯周病の菌であるPg菌のⅡ型が最も悪さをするようで
成人の歯周炎の6割〜7割には
この菌が関与しているようです。

そこでこの菌を取り除くことが大切なのですが、
完全に取り除く事が難しいことがわかっています。

3つ理由があります。
ひとつは、
バイオフィルムという膜状の微生物の固まりをしていることがあります。これは台所のぬめりといっしょで
ぬめぬめしていて
ゴシゴシこすらないととれません。
実は抗生物質もききにくく、
たちがわるいのです。
もうひとつの理由は、
ひとの細胞の中に入り込んで
生育してしまうため、
たとえ歯ブラシや歯科医院で取り除いたとしても
細胞の中に入った細菌は生き残るため
なにかの拍子に増殖し、
活性化され
病原性を発揮してしまいます。

最後の理由は、
この菌に感染した細胞は、死んでしまうこともあるし
細胞内の酵素をくぐりぬけて、他の細胞に侵入し感染を拡大することができます。
3時間がこの菌の寿命のサイクルであるため
3時間後にはもうすでに分裂して細菌の数を増やしてしまうという
たちがわるい菌なのです。

これらの理由で完全に取り除く事が難しくなります。

では、どうしたら良いのでしょうか?

この菌は、血液の中のヘモグロビンにふくまれている鉄分を栄養に、
増殖したり病原性を活性化したりしています。

そこでこのエサとなる血液がなければ良いと考えます。

歯周病の初期の兆候である「出血」は、
歯周ポケットの中の「潰瘍」が原因として生じます。
この潰瘍面をふさげば、出血がなくなり
菌の増殖が防げるわけです。

どうしたら、潰瘍面を塞ぐ事ができるのか?

答えは単純です。

毎日の適切なブラッシングと
歯科医院で歯周治療をしっかりして
その後定期的に歯科医院を受診して歯石を取り除く事

これらにより
歯周病を発症させずに
コントロールすることが可能となります。