熊本市中央区帯山
むし歯予防・歯周病予防
おひさま歯科クリニック
院長の澤幡です
本日はいい天気
秋晴れで気持ちの良い1日でした。
皆様はどのような休日をお過ごしになりましたでしょうか?
本日のテーマは
昨日につづいて
リスクコントロールについてのお話
予防歯科で大切なことは
疾患が生じるであろう
そのリスクを「避ける」、あるいはリスクを「下げる」
コントロールが大切であることを
昨日のブログに書きました。
そのリスクコントロールでの注意点があります
何があるのでしょうか?
とても感銘をうけた
書籍から引用いたします。
1.リスク対策を実施しようとすれば、リスクを回避する
または軽減することが可能です。
疾病の発症や進行もまたしにくくなってくることを
医療従事者は理解しなくてはいけないこと
(これは歯科医院のスタッフみんなが理解していなくてはいけない
ということになります。)
2. 医療者がしたい対策を講じるのではなく、
患者さんと一緒になって、患者さんが実行可能なことを
患者さんとともに考えていくこと
3. 現在疾病に関するリスクがなかったとしても、
全身の状態や環境が変化することで、リスクが変化することを患者さん自身が知ってもらうこと
4. 短期間では成果があることがわからないので、
長期にわたる定期的な来院が必要不可欠であり、このことを患者さんは理解していないといけないこと
リスクアセスメント&コントロール(景山正登著)より一部改変して引用
以上4点を注意して
リスクをコントロールしていきたいですよね。
皆さんと一緒に
できることから
はじめていきたいなと
思っております。
まずは
気兼ねなく
ご連絡くださいね。
お待ちしております!