熊本市中央区帯山
虫歯予防・歯周病予防
おひさま歯科クリニック
院長の澤幡です
私達は、写真をとるときに
顔のどの面をレンズに向けて
写るのでしょうか?
きっと
正面を向いて
写ることと思います。
これは、今にはじまったことではなくて
日本人は昔から
正面の顔を絵に書いたり
する文化があったようです。
ですので
正面の顔の見栄えが大切となります。
一方
欧米ではどうでしょうか?
レリーフなどをみていただくと
横顔が描かれていますよね。
絵画なども
横顔を描いたものが
多くございます。
そう、
欧米では
横顔を大切にする文化
横顔文化があるのです。
横顔文化の中から
矯正学という学問が登場しました。
横顔を美しくみせるために
口元を美しくみせるために
矯正治療というものが生まれたわけです。
ただ歯が並べばいいということではないのです。
一方
正面顔文化の日本はどうでしょうか?
ともすると
ならべばいいという
考えが横行していると
思えてしまう光景が多々あります。
本当の矯正治療は
「口もとを美しくみせるため」にあります。
呼吸の改善などは2次的な効果でしかすぎません。
歯を抜かずに矯正をした場合に
「かっぱのような口もと」
「猿のような口もと」に
なってしまうことが
往々にしてございます。
これなどは
歯がならべばいいという悪しき考えの1つと思われます。
せっかく矯正をするのであれば
専門的なトレーニングをうけた矯正専門医のもと
きちんと調べて
診断をし
本来の矯正治療を実施する
もちろん抜歯するかどうかも含めて
このことをきちんと守っていけば
矯正治療に7年も8年もかかることなんて
ないのです。
当院では、信頼できる
矯正の専門医と協力体制をとっています。
かかりつけは当院で
歯並びのご相談は専門医で
皆様をサポートしております。